むくみやすい・疲れると頭が重い方へ|痰湿タイプの整え方

①はじめに

むくみや頭の重さ、身体のだるさやスッキリしない感覚など痰湿タイプの不調に悩む女性のイメージ画像

こんにちは!長津田櫻花堂鍼灸マッサージ治療院です。

  • 朝から身体が重い
  • むくみやすい
  • 頭がスッキリしない
  • 食後に眠くなる
  • 雨の日に調子が悪い
  • 疲れると頭重感が出る
  • 胃もたれしやすい

このようなお悩みはありませんか?

もちろん生活習慣や疲労も関係しますが、東洋医学では「痰湿(たんしつ)」という状態が関係していると考えることがあります。

今回は、東洋医学でいう「痰湿タイプ」について、日常でできる整え方も含めて分かりやすくお話しします。

②東洋医学でいう「痰湿」とは?

東洋医学でいう「痰湿」は、

「身体の中に余分な水分や老廃物が溜まった状態」

として考えます。そのため、

  • 重だるい
  • むくむ
  • 頭が重い
  • スッキリしない

などの症状が現れやすくなります。特に、

  • 運動不足
  • 甘いものが多い
  • 冷たいものをよく飲む
  • デスクワーク中心
  • 胃腸が疲れている

という方は、痰湿が溜まりやすい傾向があります。

③「頭が重い・身体が重だるい」のは痰湿?

当院でも、

「疲れると頭に膜がかかった感じがする」
「身体が重くて動きたくない」

という方は少なくありません。

東洋医学では、

「余分な湿が巡りを邪魔している」

と考えることがあります。特に、

  • 雨の日に悪化する
  • 湿気で調子が悪い
  • 食べすぎると重くなる
  • 動くと少し楽

という方は、痰湿タイプの傾向が隠れていることもあります。筋肉や疲労だけでなく“身体に余分なものが溜まっている状態”として見ることも大切だと感じています。

④痰湿タイプの方に多い特徴

1.むくみやすい

痰湿タイプは、

  • 朝むくむ
  • 靴下の跡が残る
  • 顔が重い

など、水分代謝の低下が出やすい傾向があります。

2.頭が重くスッキリしない

痰湿では「頭重感」が出やすいのも特徴です。特に、

  • 曇りや雨の日
  • 食べすぎた後
  • 疲れた時

に悪化しやすい印象があります。

3.食後に眠くなる

東洋医学では、胃腸の働きが落ちると“湿”が溜まりやすくなると考えます。そのため、

  • 食後に眠い
  • 胃が重い
  • やる気が出ない

という状態になりやすいことがあります。

⑤痰湿タイプの整え方

1.少し汗をかく習慣を作る

痰湿タイプは“溜め込みやすい”傾向があります。そのため、

  • 軽い散歩
  • ストレッチ
  • 軽く汗をかく

など「少し巡らせる」ことがおすすめです。激しい運動よりも“続けられる程度”が合いやすいと思います。

2.冷たいもの・甘いものを摂りすぎない

痰湿タイプは、

  • 甘いもの
  • 冷たい飲み物
  • 脂っこいもの

が続くと悪化しやすいことがあります。特に疲れた時ほど「甘いもので回復しようとする」流れになりやすいため注意です。まずは、

  • 温かいスープ
  • お茶
  • 胃腸に優しい食事

を増やすところから始めるのがおすすめです。

3.湿気を溜め込みすぎない

痰湿タイプは、湿気の影響を受けやすい傾向があります。そのため、

  • 長時間座りっぱなし
  • 空調で冷える
  • 雨の日に動かない

などが続くと、さらに重だるさが出やすくなることがあります。「無理に頑張る」より身体を停滞させすぎない」ことが大切です。

4.胃腸を休ませる

東洋医学では“脾胃(ひい)”が弱ると痰湿が溜まりやすいと考えます。そのため、

  • 夜遅い食事
  • 食べすぎ
  • 間食の増えすぎ

が続くと、さらに身体が重くなる場合があります。まずは「胃腸が疲れすぎない生活」を意識するだけでも変わりやすくなります。

⑥痰湿タイプにおすすめのツボ

セルフケアとして、

  • 豊隆(ほうりゅう)
  • 足三里(あしさんり)
  • 陰陵泉(いんりょうせん)

などもおすすめです。

※ツボ名をタップすると場所と詳しい説明ページへ移動できます。

⑦脾虚痰湿という考え方

東洋医学では、痰湿の背景に「脾」の弱りが関係していると考えることがあります。これを「脾虚痰湿」と呼び、

  • むくみ
  • 胃もたれ
  • 重だるさ
  • 疲れやすさ

などが出やすくなります。実際の臨床では、痰湿だけでなく、

  • 気虚
  • 気滞
  • 血虚

などが重なっている方も少なくありません。そのため当院では、筋肉や姿勢だけでなく、食事や疲れ方も含めてお話を伺っています。

⑧「ずっとスッキリしない」と感じる方へ

東洋医学では、

  • 重だるい
  • むくむ
  • 頭が重い
  • 雨の日に不調

なども身体からのサインとして考えます。「年齢のせいかな」と我慢し続ける前に、一度身体の巡りや胃腸の状態を見直してみることも大切です。

⑨まとめ

痰湿タイプの方は、

  • 胃腸の疲れ
  • 運動不足
  • 甘いものや冷たいものの摂りすぎ

によって、身体に余分なものが溜まりやすい状態になっている場合があります。身体を整えるためには、「もっと頑張る」ではなく「溜め込みにくい身体を作る」視点も大切です。

長津田櫻花堂鍼灸マッサージ治療院では、筋肉や姿勢だけでなく、東洋医学的な体質も含めて施術を行っています。むくみ頭重感慢性的な重だるさでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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著者:櫻花堂治療院 院長 大久保昌哉

横浜市緑区長津田にて櫻花堂鍼灸院を運営している大久保昌哉です。スポーツトレーナーとしての経験や介護福祉士としての資格を持ち、身体と心の健康をサポートするための情報をお届けしています。不眠症や冷え性、自律神経失調、腰痛、肩こりなど慢性的な疾患やケガなどの改善を得意としています。

最新の活動や日常の様子は、FacebookInstagramでフォローできます。

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