ゴールデンウィーク後に“なんとなく不調”が続く方へ|だるさ・頭痛・やる気低下の原因とは

①はじめに

ゴールデンウィーク後に頭痛やだるさなどの不調を感じている女性のイメージ画像

「連休明けから体が重い…」
「休んだはずなのに疲れが抜けない」
「朝から眠い・やる気が出ない」
「頭痛や肩こりが続いている」

ゴールデンウィーク後、このような不調を感じる方は少なくありません。

こんにちは。長津田櫻花堂鍼灸マッサージ治療院です。5月は環境の変化や寒暖差、生活リズムの乱れなどが重なり、自律神経が乱れやすい時期でもあります。特にゴールデンウィーク中は、

  • 夜更かし
  • 食生活の乱れ
  • 長時間の移動
  • 人混み
  • 運動不足
  • 逆に遊びすぎによる疲労

など、身体にとって普段と違う負担が増えやすくなります。今回は、ゴールデンウィーク後に起こりやすい「なんとなく不調」について、東洋医学の考え方も交えながらお話していきます。

②ゴールデンウィーク後に多い不調とは?

この時期は、以下のような症状で来院される方が増える印象があります。

  • 身体がだるい
  • 朝起きられない
  • 頭痛
  • 首肩こり
  • 食欲低下
  • 胃の重さ
  • めまい
  • イライラ
  • 気分の落ち込み
  • 寝ても疲れが取れない

特に「病院へ行くほどではないけれど、ずっと調子が悪い」という“未病”の状態になりやすい時期でもあります。

③なぜ連休後に不調が起こるのでしょうか?

■自律神経が乱れやすくなるため

連休中は生活リズムが崩れやすく、身体が“お休みモード”になります。そこから急に、

  • 仕事
  • 学校
  • 家事
  • 通勤
  • 人間関係

などの日常へ戻ることで、自律神経がうまく切り替わらなくなることがあります。特に、

  • 夜更かし
  • スマホ時間増加
  • 食べ過ぎ
  • アルコール
  • 長距離移動

などは、自律神経や胃腸へ負担をかけやすいと言われています。

④東洋医学では「気虚」「肝鬱」「脾胃の弱り」と考えることも

東洋医学では、この時期の不調を単なる疲労だけではなく、身体全体のバランスの乱れとして考えます。

■気虚(ききょ)

エネルギー不足の状態です。

  • 疲れやすい
  • やる気が出ない
  • 眠い
  • 身体が重い

などが特徴です。連休中に無理をしたり、生活リズムが崩れることで起こりやすくなります。

■肝鬱(かんうつ)

ストレスによって“気の流れ”が滞った状態です。

  • イライラ
  • 頭痛
  • 首肩こり
  • 気分の落ち込み
  • ため息

などが見られることがあります。「休み明けが憂うつ」という方は、このタイプも少なくありません。

■脾胃(ひい)の弱り

東洋医学では、胃腸は“エネルギーを作る場所”と考えます。

  • 食べ過ぎ
  • 冷たい物
  • 甘い物
  • アルコール

などが続くと、胃腸が疲れやすくなります。すると、

  • 食欲低下
  • 胃もたれ
  • だるさ
  • むくみ

などが出やすくなります。

また東洋医学では、身体の状態が“舌”に現れるとも考えます。

「最近、舌に赤いぶつぶつが出ている」
「舌の色がいつもと違う気がする」

そんな変化を感じる方は、胃腸疲労や身体のバランスの乱れが関係している場合もあります。

→ 関連記事:「舌に赤いぶつぶつ│いちご舌が出たらどうする?病院に行く目安と体のサイン」

⑤こんな方は特に注意です

  • 新生活が始まった方
  • 環境変化があった方
  • デスクワークが多い方
  • スマホ時間が長い方
  • 睡眠不足が続いている方
  • 普段より外食が増えた方
  • 頑張りすぎるタイプの方

5月は「頑張ろう」と無理をしすぎてしまう方も多い時期です。不調を感じた時は、早めに身体を整えてあげることも大切です。

⑥ご自宅でできるセルフケア

■朝日を浴びる

起床後に太陽光を浴びることで、自律神経の切り替えがしやすくなります。

■深呼吸をする

呼吸が浅くなると、身体が緊張状態になりやすくなります。特に仕事中は、意識的にゆっくり呼吸をしてみてください。特におススメなのは瞑想です!一日5分だけでも整える時間を作ってみましょう。

→詳しい瞑想の方法はこちら

■胃腸を休ませる

疲れている時は、

  • 温かい食事
  • 消化の良い物
  • 冷たい物を控える

ことも大切です。個人的にはお腹が空いていないのなら無理に食べなくてもいいと思います。その間に胃から直腸までの消化器達は次の食べ物を通す為に掃除をしてくれます。

■軽く身体を動かす

「疲れているから動かない」よりも、

  • 軽い散歩
  • ストレッチ
  • 深呼吸しながら歩く

など、軽く身体を動かした方が調子が戻る方も多くいらっしゃいます。

⑦なんとなく不調は“身体からのサイン”かもしれません

ゴールデンウィーク後の不調は、「気合いが足りない」のではなく、身体が疲れているサインかもしれません。当院では、

  • 筋肉や姿勢
  • 自律神経
  • 胃腸の疲れ
  • 東洋医学的な体質

なども含めながら、お身体の状態を確認していきます。

「病院では異常がないけれど調子が悪い」
「なんとなく不調が続いている」

そんな方は、お気軽にご相談ください。

著者の画像                    

著者:櫻花堂治療院 院長 大久保昌哉

横浜市緑区長津田にて櫻花堂鍼灸院を運営している大久保昌哉です。スポーツトレーナーとしての経験や介護福祉士としての資格を持ち、身体と心の健康をサポートするための情報をお届けしています。不眠症や冷え性、自律神経失調、腰痛、肩こりなど慢性的な疾患やケガなどの改善を得意としています。

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