朝からだるい・すぐ横になりたくなる方へ|気虚タイプの整え方

①はじめに

朝からだるい、疲れが抜けない、すぐ横になりたくなるなど気虚タイプの不調に悩む女性のイメージ画像

こんにちは!長津田櫻花堂鍼灸マッサージ治療院です。

  • 朝から身体が重い
  • 休んでも疲れが抜けない
  • すぐ横になりたくなる
  • 食後に眠くなる
  • やる気が出ない
  • 風邪をひきやすい
  • 「年齢のせいかな」と感じることが増えた

このようなお悩みはありませんか?

もちろん睡眠不足や筋肉疲労などもありますが、東洋医学では「気(き)」の不足が関係していると考えることがあります。今回は、東洋医学でいう「気虚(ききょ)」について、日常でできる整え方も含めて分かりやすくお話しします。

②東洋医学でいう「気虚」とは?

東洋医学でいう「気」は、

  • 身体を動かす力
  • 回復する力
  • 温める力
  • 内臓を働かせる力
  • 外から身体を守る力

などを支えるエネルギーのような存在です。そのため気が不足すると、

  • 疲れやすい
  • 身体が重い
  • やる気が出ない
  • 胃腸が弱る
  • 風邪をひきやすい

といった症状が現れやすくなります。「頑張りたい気持ちはあるのに身体がついてこない」そんな状態も、東洋医学では気虚として考えることがあります。

③「休んでも疲れが抜けない」のは気虚?

当院でも、

「休みの日はずっと寝て終わる」
「昔より回復しない」

という方が多くいらっしゃいます。特に、

  • 忙しさが続いている
  • 考え事が多い
  • 食事が不規則
  • デスクワーク中心
  • 甘いものやカフェインが増えている

という方は、知らないうちに“気を消耗”していることがあります。単純に筋肉だけの問題ではなく、「回復する力」自体が落ちているケースも少なくありません。

④気虚タイプの方に多い特徴

1.朝からだるい

気虚タイプは、朝にエネルギーが足りず「起動に時間がかかる」ことがあります。特に、

  • 起きてもスッキリしない
  • 二度寝したくなる
  • 午前中に動けない

という方は要注意です。

2.食後に眠くなる

東洋医学では、消化吸収には多くの「気」を使うと考えます。そのため気虚タイプの方は、食後にエネルギー切れのような状態になりやすいことがあります。

3.風邪をひきやすい

気には「身体を守る働き」もあるとされます。そのため、

  • 季節の変わり目に弱い
  • 疲れると体調を崩す
  • 長引きやすい

という方は、気虚の傾向が隠れていることもあります。

⑤気虚タイプの整え方

1.“頑張りすぎる前”に休む

気虚タイプの方は、真面目で無理を続けやすい傾向があります。ただ、

「限界まで頑張ってから休む」

では回復が追いつかないこともあります。少し余裕がある段階で休むことも大切です。

2.冷たいものを摂りすぎない

冷たい飲み物や食事ばかり続くと、胃腸の働きが弱りやすくなります。特に、

  • アイスコーヒー
  • 冷たい麺類
  • 甘い飲み物

が増えると、さらに疲れやすくなることもあります。まずは、

  • 温かいスープ
  • 味噌汁
  • 温かいお茶

などから意識してみるのがおすすめです。

3.“何もしない時間”を作る

気虚タイプの方は、

  • 常に考え事をしている
  • スマホを見続ける
  • 頭が休まらない

という方も少なくありません。ぼーっとする時間や、深呼吸する時間を作るだけでも回復しやすくなります。

4.胃腸に優しい食事を意識する

東洋医学では、「気」は食事から作られると考えます。そのため気虚タイプの方は、

  • おかゆ
  • 山芋
  • かぼちゃ
  • お米
  • 鶏肉
  • 大豆製品

など“消化しやすく温かい食事”がおすすめです。「身体に良い物を頑張って食べる」よりも、

「胃腸が疲れにくい食事を続ける」

ことが大切だと考えています。

⑥気虚タイプにおすすめのツボ

セルフケアとして、

  • 足三里(あしさんり)
  • 中脘(ちゅうかん)
  • 関元(かんげん)

などもおすすめです。

※ツボ名をタップすると場所と詳しい説明ページへ移動できます。

⑦脾気虚・肺気虚という考え方

東洋医学では、気虚をさらに細かく考えることがあります。

1.脾気虚

  • 疲れやすい
  • 食後眠い
  • 胃腸が弱い
  • 甘いものを欲する

などが出やすいタイプ。

2.肺気虚

  • 風邪をひきやすい
  • 声が小さい
  • 息切れしやすい

などが出やすいタイプ。

実際には複数が重なっている方も多く、当院では筋肉や姿勢だけでなく、生活習慣や疲れ方も含めてお話を伺っています。

⑧「疲れやすい体質かも…」と感じる方へ

東洋医学では、

  • 疲れやすい
  • 回復しづらい
  • 風邪をひきやすい

なども身体からのサインとして考えます。「まだ頑張れるから」と無理を続ける前に、一度身体を休ませることも大切です。

⑨まとめ

気虚タイプの方は、

  • 頑張りすぎる
  • 回復力が追いつかない
  • 胃腸が疲れている

ことで、不調が積み重なっている場合があります。身体を整えるためには、

「もっと頑張る」

ではなく、

「回復できる身体を作る」

視点も大切です。

長津田櫻花堂鍼灸マッサージ治療院では、筋肉や姿勢だけでなく、東洋医学的な体質も含めて施術を行っています。疲れやすさや慢性的なだるさでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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著者:櫻花堂治療院 院長 大久保昌哉

横浜市緑区長津田にて櫻花堂鍼灸院を運営している大久保昌哉です。スポーツトレーナーとしての経験や介護福祉士としての資格を持ち、身体と心の健康をサポートするための情報をお届けしています。不眠症や冷え性、自律神経失調、腰痛、肩こりなど慢性的な疾患やケガなどの改善を得意としています。

最新の活動や日常の様子は、FacebookInstagramでフォローできます。

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