花粉症の鼻水・鼻づまり・目のかゆみに効くツボ4選|孔最・合谷・曲池・風池のセルフケア
目次
①はじめに
こんにちは!
いつも長津田櫻花堂鍼灸マッサージ治療院のブログをご覧いただき、ありがとうございます。春が近づくこの時期になると、肩こりや腰痛でご来院されている患者さんからも
「花粉症に効果的なツボはありませんか?」
というご相談をいただくことが増えてきます。花粉症の症状といっても人それぞれですが、例えば次のようなお悩みをよく伺います。
・鼻水が止まらない
・鼻づまりで呼吸がしづらい
・目がかゆい
・目がゴロゴロする
・頭がぼーっとする
このような症状でお悩みの方も多いのではないでしょうか。花粉症というと「薬で抑えるしかない」というイメージを持っている方も多いですが、東洋医学では体のバランスを整えることで症状を和らげるという考え方をします。鍼灸院でも花粉症の時期になると
「鼻が通るようになった」
「目のかゆみが楽になった」
という声を多くいただきます。今回はご自宅でもできる花粉症のセルフケアにおすすめのツボを4つご紹介します。
②花粉症にツボが効く理由(東洋医学の考え方)
東洋医学では花粉症は風邪(ふうじゃ)と呼ばれる外から入ってくる邪気によって起こると考えます。とくに花粉症では
・風
・熱
・乾燥
などの影響を受けやすく、鼻や目の症状として現れることが多くなります。また鼻は肺(はい)という臓腑と深く関係しており、肺の働きが弱っていると
・鼻水
・鼻づまり
・くしゃみ
などが起こりやすくなります。そこで鍼灸では
・肺の働きを整える
・熱を冷ます
・体の巡りを良くする
という目的でツボを使います。今回はその中でもセルフケアで押しやすいツボを紹介します。
孔最(こうさい)|鼻水・鼻づまりに
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ツボの場所
孔最は前腕の内側にあるツボです。手首と肘を結んだ線の中で手首から約7寸(肘寄り)親指で押すと少し響くような場所です。
ツボの特徴
孔最は肺経の郄穴(げきけつ)と呼ばれるツボです。郄穴は急性症状に効果が出やすいツボと言われています。そのため
・急に出てきた鼻水
・くしゃみ
・喉の違和感
などに使われることが多いツボです。花粉症の時期にも非常に使いやすいツボのひとつです。
合谷(ごうこく)|万能のツボ
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ツボの場所
手の甲側親指と人差し指の骨が交わるところ指を閉じた時に一番盛り上がる部分です。
ツボの特徴
合谷は万能のツボとも呼ばれ、
・頭痛
・歯痛
・目の症状
・鼻の症状
など顔周りのトラブルによく使われます。東洋医学では「面目口鼻の病は合谷を取る」という言葉があり、顔の症状にはまず合谷を使うと言われるほど有名なツボです。花粉症の
・目のかゆみ
・鼻づまり
・頭の重さ
にもよく使われます。
曲池(きょくち)|かゆみや炎症に
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ツボの場所
肘を曲げた時にできるシワの外側の端にあるツボです。
ツボの特徴
曲池は熱を冷ます作用が強いツボとして知られています。そのため
・皮膚のかゆみ
・炎症
・目の充血
などによく使われます。花粉症の
・目のかゆみ
・充血
・皮膚のかゆみ
などにもおすすめです。
風池(ふうち)|目・鼻・頭をスッキリ
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ツボの場所
後頭部のくぼみ耳の後ろの骨と首の筋肉の間にあります。押すとズーンと響く感じがする場所です。
ツボの特徴
風池は風の邪気を追い出すツボと言われています。
そのため
・花粉症
・風邪
・頭痛
・目の疲れ
などに使われることが多いツボです。とくに
・頭が重い
・目がかすむ
・鼻が通らない
という時に押すとスッキリする方も多いです。
ツボ押しのコツ
ツボ押しをする時は
・痛気持ちいい程度
・5秒〜10秒押す
・ゆっくり離す
これを3〜5回ほど繰り返すのがおすすめです。呼吸を止めずリラックスして行ってください。
③花粉症がつらい方へ
花粉症は
・体質
・自律神経
・免疫バランス
なども関係しています。鍼灸では
・体質を整える
・免疫バランスを調整する
・自律神経を整える
ことで花粉症の症状を和らげるお手伝いをしています。実際に
「鼻が通るようになった」
「薬の量が減った」
という方も多くいらっしゃいます。
④櫻花堂治療院では
当院では
・花粉症
・自律神経の乱れ
・慢性的な体の不調
などのご相談を多くいただいています。花粉症の時期になると
・鼻水
・鼻づまり
・目のかゆみ
でお悩みの方が増えます。今回紹介したツボをセルフケアとして試してみてください。それでも症状がつらい場合は鍼灸治療もぜひご相談ください。体のバランスを整えることで花粉症の症状が楽になることもあります。気になる方はお気軽にご相談ください。
今回の投稿と併せて以前書いた「つらい眼の痒みと鼻水│花粉症の原因と当院の治療方針」もご覧ください!