新年のご挨拶と疲れた胃腸のセルフケアのご紹介
新年おめでとうございます。
そして、数あるホームページの中から長津田櫻花堂鍼灸・マッサージ治療院のページを訪れて頂きありがとうございます。今年も沢山の方が健康で元気な毎日をお過ごし頂けるよう精一杯お手伝いさせて頂きます。
さて、年末年始を過ごした皆様。胃腸の調子はいかがでしょうか?健康的に意識を高く生活している方もこの季節は避けられない食事会が続き、いつの間にか胃腸の調子が低下していませんでしょうか?今回はそんな胃腸の疲れにすぐにでも実践できるツボを4つご紹介致します。胃腸の不調は長引いてしまうと様々な体調不良に繋がってしまいます。この機会に是非リカバリーしてみて下さい。
足三里(胃痛 下痢 食欲不振)
松尾芭蕉も長旅のケアとして愛用していたツボです。ツボの取り方はお皿の下に人差し指の先を当てて、指を四本寝かせた小指の外側。脛の骨から親指一本分位外側にあります。
内関(食欲不振 ムカつき)
食欲不振や吐き気を起こすようなムカつきに有効なツボです。押したときに軽くゲップが出れば個人的には成功だと感じています。ツボの取り方は拳をつくった時に出る2本のスジの真ん中。イラストのように指をあてた3~4本分上の辺りにあります。
天枢(消化不良 便秘 下痢)
消化不良や食欲不振、便秘、下痢気味な方に効果的なツボです。また、生殖器疾患(冷え症、月経不順、子宮内膜症)にも有効な所でもあります。ツボの取り方はおヘソの高さで外側指3~4本分外側に左右あります。
中脘(胃痛 胸やけ)
胃痛、胸やけ、消化不良に効果的なツボです。個人的には胃が疲れている時、一番初めに押すツボです。ツボの取り方はみぞおちからおヘソの丁度真ん中にあります。
※ツボの取り方は厳密に測らなくても大丈夫です。その周辺を指で探していると『他の皮膚温より冷たい 凹んでいる 力なくブヨブヨしている』という場所が調子が悪い時には出現します。その場所を痛気持ちい程度にゆっくり呼吸をしながら10秒位3セット押してあげて下さい。また、なかなか調子が戻らない方はいつでも長津田櫻花堂鍼灸・マッサージ治療院にご相談下さい。