当院について

はじめまして。
櫻花堂治療院の院長、大久保昌哉と申します。
高校生の頃に抱いた「人の身体に携わり、喜んでもらえる仕事をしたい。」という思いから色々な寄り道や経験を経て、このたび長津田で治療院を開く事となりました。

突然ですが皆さんは『鍼(はり)』と聞いてどのようなイメージをお持ちですか？

正直に言うと私は「怖い!!」「痛い!!」の言葉しかありませんでした。

しかし、スポーツトレーナーとして活動していた頃、働き過ぎで何をしても腰の痛みが取れず、最後の手段として入った治療院で今までの景色が変わりました。これが後に教えを受ける師匠との出会いなのですが、ここでの治療が大袈裟では無く本当に一回で症状が劇的に緩和しました。

それでもまだ信じきれない私は、繰り返す寝違えや偏頭痛、寝不足によるイライラなど様々な症状で治療をお願いしていたのですが、全ての事が帰る時にはスッキリとなっていました。もちろんその頃には以前の苦手意識も消え、いつしか「この技術と知識があれば今よりもっと多くの方に喜んでもらえる。」という思いになり、自然と鍼灸師を目指すようになっておりました。

それからはこれまでのスポーツトレーナーという仕事をつづけながら、鍼灸専門学校や痛み専門の治療院、そして今も鍼灸の師匠と仰ぐ、さくら堂治療院でも経験を積ませていただきました。
修行時代は金銭的にも余裕があったわけではなく、高齢者施設で介護士としてアルバイトもしておりました。それが結果として介護福祉士の資格取得や、高齢者の方、介護従事者の方々の悩みを身近に接し治療させて頂く事で改めて鍼灸の効果にも自信を持つことができました。

これからは私が今まで吸収してきた知識や技術を活かして、一人でも多くの方が健康になれるよう精一杯サポートさせて頂きます！

櫻花堂治療院 院長 大久保昌哉